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「お金が残る会社」が必ずやっている月1チェック 社長が見る数字は、実はこれだけでいい
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2026/01/29 08:00
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テーマ: 起業・経営
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「数字を見るのが苦手」
「忙しくて毎月チェックなんて無理」
そう言う社長ほど、
実は月1回、5分のチェックをやっていません。
そしてこの差が、
お金が残るかどうかを大きく分けます。
結論から言うと、
細かい数字は不要です。
見るべきポイントは、たったの数個だけ。
1. まずは口座残高を“1つだけ”確認する
お金が残る会社は、
複数口座があっても、
メイン口座の残高を必ず確認します。
ここで大事なのは、
「増えた・減った」で終わらせないことです。
・先月より増えているか
・減っているなら、なぜか
理由が分からない減少は、
必ずどこかに問題があります。
2. 今後1〜2か月の「確定支出」を書き出す
次に確認するのが、
これから必ず出ていくお金です。
・人件費
・家賃
・借入返済
・税金や社会保険
この時点で、
「いくら残る予定か」
をざっくり把握します。
細かい予測は不要です。
確定している支出だけで十分です。
3. 売上ではなく「入金額」を見る
お金が残らない会社ほど、
売上の数字ばかり見ています。
一方、残る会社は、
今月いくら入金されたかを見ます。
・請求は出している
・でも入金は来月
このズレを意識するだけで、
資金繰りの見え方は大きく変わります。
4. 借入金の返済額を毎月確認する
借入がある会社は、
今月いくら返済しているかを
必ずチェックします。
・返済が利益を圧迫していないか
・このペースで続けて問題ないか
返済額を把握せずに経営するのは、
ブレーキの効きを知らずに車を運転するようなものです。
5. 税金の「積立状況」を確認する
月1チェックで、
必ず見てほしいのが税金です。
・今どれくらい確保できているか
・足りていそうか
「まだ先だから」は危険です。
お金が残る会社は、
税金を毎月の支出として扱っています。
6. 「先月と比べてどうか」だけを見る
高度な分析は不要です。
・先月より楽か
・きつくなっているか
この感覚を数字で確認するだけで十分です。
変化に気づければ、
早めに手を打てます。
まとめ
お金が残る会社がやっている月1チェックは、
驚くほどシンプルです。
・口座残高を見る
・確定支出を把握する
・入金額を確認する
・返済額と税金を見る
・先月と比較する
これだけで、
「なんとなく不安」
から抜け出せます。
経営に必要なのは、
完璧な数字ではありません。
見続ける習慣です。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円