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知らないと損!経費で落とせるもの・落とせないものを税理士が徹底解説
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2025/11/28 00:00
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テーマ: 税理士
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起業すると必ず悩むのが「これは経費で落とせるのか?」という問題です。経費の判断を誤ると、税金を余分に払うだけでなく、税務調査で指摘を受けるリスクもあります。ここでは、起業家やフリーランスが押さえるべき“経費の基本”を税理士の視点で分かりやすく解説します。
1. 経費で落とせるもの:判断は“事業に必要かどうか”
経費の基本は「事業に必要な支出かどうか」です。
必要性を説明できれば、幅広いものが経費になります。
代表的な経費
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パソコン・スマホ・ソフト代
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レンタルオフィス、バーチャルオフィス代
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交通費・打ち合わせ費用
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書籍・セミナー・研修費
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広告・ホームページ制作費
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消耗品・備品など
これらは一般的に認められやすい経費です。
2. 経費で落とせないもの:事業と無関係な支出
経費にならない支出は明確です。
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家族との外食
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生活用品・日用品
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趣味のための購入
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私的な買い物全般
また、事業との関連性が説明できない支出、領収書がない支出も認められません。
「説明できないものは経費にできない」が基本です。
3. グレーゾーンの判断:按分(あんぶん)を活用する
完全に仕事用ではない支出は“按分”で対応します。
按分とは、仕事で使った割合だけを経費にする方法です。
按分が必要なもの
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自宅家賃
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電気・水道・ガスなどの光熱費
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インターネット代
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車両費
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スマホ代
割合は、面積、使用時間、利用頻度など、客観的な根拠で設定します。
“なんとなく半分”のような按分は否認されやすいため注意が必要です。
4. 開業費を活用する:準備段階の支出も経費になる
事業開始前の支出も「開業費」として計上できます。
対象になるもの
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名刺作成費
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セミナー代
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起業準備の打ち合わせ費
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パソコンなど備品購入
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ホームページ準備費用
開業費は、好きなタイミングで経費化できる柔軟な制度で、起業初年度の節税に役立ちます。
5. 小規模企業共済:節税と将来の備えを同時に実現
小規模企業共済は、一人社長や個人事業主が利用できる“退職金づくり”の制度です。
メリット
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掛金が全額所得控除
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月1,000円から加入可能
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長期的な資産形成ができる
節税効果が大きく、無理なく始められる制度として人気があります。
6. 経費でやってはいけないこと
以下の行為は税務調査で必ず問題になります。
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私的な支出を経費に混ぜる
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領収書を後から作る
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根拠のない按分割合を使う
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不自然な名目で処理する
正しい経費処理こそ、長く安心して事業を続けるための土台です。
まとめ
経費の判断は次の4つを押さえれば十分です。
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事業に必要な支出だけを経費にする
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私的支出は一切経費にしない
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グレーな支出は按分と根拠を用意する
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開業費・共済など制度を正しく活用する
税理士が運営するレンタルオフィス+Sでは、経費や税務の相談もしやすい環境をご用意しています。起業初年度の不安があればお気軽にご相談ください。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円