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- 売上アップより先にやるべき「仕事の整理」 伸びる人ほど、増やす前に減らしている
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売上を伸ばしたいと思ったとき、
・新しい集客
・新サービス
・仕事量の増加
を考える方は多いです。
しかし実務を見ていると、売上が伸び続けている小規模事業者ほど、最初にやっているのは「仕事を増やすこと」ではありません。
先にやっているのは、仕事の整理です。
今回は、売上アップの前に必ず取り組みたい「仕事の整理」の考え方を整理します。
1. 忙しいのに売上が伸びない原因は「中身」にある
「毎日忙しい」
「仕事は途切れない」
それでも売上が伸びない場合、問題は量ではなく中身です。
・単価が低い
・時間がかかりすぎる
・精神的に消耗する
こうした仕事が多いと、どれだけ忙しくても数字は伸びません。
まずは、時間を使っている仕事が、売上にどうつながっているかを見直す必要があります。
2. 儲からない仕事が成長を止める
実務でよく見るのが、
「昔からのお客様だから」
「頼まれたから断れない」
という理由で、儲からない仕事を続けているケースです。
こうした仕事は、
・時間を奪う
・新しい挑戦の余地をなくす
・判断を鈍らせる
原因になります。
売上アップを目指すなら、
儲からない仕事を減らす勇気が必要です。
3. 仕事を「続ける・減らす・やめる」に分ける
仕事の整理は、感覚ではなく分類から始めます。
・利益が出ている仕事
・将来につながる仕事
・時間ばかりかかる仕事
これを、
「続ける」
「条件を変えて続ける」
「やめる」
の3つに分けて考えます。
この整理をするだけで、
どこに時間を使うべきかが見えてきます。
4. 主力の仕事をはっきりさせる
売上が伸びない人ほど、
・やっている仕事が多い
・売りたいものが曖昧
という傾向があります。
一方、伸びている人は、
主力の商品・サービスが明確です。
「これが売上の軸」
をはっきりさせることで、
集客も説明も判断もシンプルになります。
5. 作業と判断の時間を分ける
仕事が増えるほど、
「とりあえず手を動かす」
時間が増えがちです。
しかし売上アップに必要なのは、
考える時間です。
・どの仕事を伸ばすか
・何をやめるか
・どこに集中するか
これを考える時間を取らないと、
仕事は整理されません。
6. 環境を変えると整理が進む
仕事の整理が進まない理由の一つが、
集中できない環境です。
・常に中断される
・書類が散らかっている
・頭が切り替わらない
こうした環境では、
冷静な判断ができません。
実務では、
場所や環境を変えただけで、仕事の整理が一気に進んだ
というケースも多くあります。
7. 仕事を整理すると売上は自然に伸びる
仕事を整理すると、
・時間に余裕が生まれる
・判断が早くなる
・主力に集中できる
状態になります。
その結果、
無理に売上を追わなくても、
数字が自然に積み上がるようになります。
まとめ
売上アップの前にやるべきことは、
仕事を増やすことではありません。
・儲からない仕事を見直す
・仕事を分類する
・主力を明確にする
・考える時間を確保する
・環境を整える
この整理ができて初めて、
売上アップの施策は効果を発揮します。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円