- ビジネスサポートブログ
- 目標未達が続く人に共通する考え方 頑張っているのに結果が出ない理由
ビジネスサポートブログ
「毎年目標は立てている」
「ちゃんと考えているつもりなのに、なぜか達成できない」
こうした悩みは、決して珍しくありません。
税理士として多くの小規模事業者を見ていると、**目標未達が続く人には、ある共通した“考え方のクセ”**があることに気づきます。
今回は、
努力しているのに結果につながらない人に共通する思考パターンを整理します。
1. 目標を「重く」考えすぎている
目標未達が続く人ほど、
目標を「大きく」「重く」捉えがちです。
・絶対に達成しなければいけない
・失敗したら意味がない
・未達=自分がダメ
こう考えると、
・数字を見るのが怖くなる
・途中経過を確認しなくなる
・結果、手が止まる
という流れに入りやすくなります。
目標は本来、
自分を縛るものではなく、方向を確認するための道具です。
2. 目標を「結果」だけで終わらせている
「売上○○万円」
「契約○件」
こうした結果目標だけを置いて、
その先の行動が曖昧なままになっているケースも多いです。
結果はコントロールできませんが、
・何件提案するか
・何回発信するか
といった行動はコントロールできます。
行動に落ちていない目標は、
毎日意識されることなく、自然と忘れられてしまいます。
3. 未達=失敗だと思い込んでいる
目標未達が続く人ほど、
「達成できなかった=失敗」
と考えがちです。
しかし実務では、
・想定がズレていた
・やり方が合っていなかった
・環境が追いついていなかった
ということが原因なだけの場合がほとんどです。
目標は、
達成するための実験
だと捉える方が、次につながります。
4. 一人で抱え込みすぎている
小規模事業者は、
・判断
・実行
・反省
すべてを一人で抱えがちです。
その結果、
・客観的に見られない
・同じ考え方を繰り返す
・修正が遅れる
という状態になります。
目標を誰かに話すだけでも、
考え方は整理され、行動が変わります。
5. 途中経過を見ていない
目標未達が続く人ほど、
「結果が出るまで見ない」
傾向があります。
しかし重要なのは、
・今どのくらい進んでいるか
・ズレていないか
を途中で確認することです。
途中経過を見ない目標は、
最後に「やっぱりダメだった」で終わります。
6. 環境を変えようとしない
考え方だけで何とかしようとして、
環境を変えない人も多いです。
・集中できない場所
・数字を見る時間が取れない
・作業に追われ続ける
この状態では、
どんな目標も形骸化します。
実務では、
環境を変えただけで目標達成率が大きく改善した
ケースも少なくありません。
7. 目標を「自分の生活」と切り離している
目標未達が続く人は、
売上目標を
「生活とは別の数字」
として扱っていることがあります。
・どんな働き方をしたいか
・どれくらい余裕が欲しいか
・どんな時間の使い方をしたいか
これと結びついていない目標は、
本気になりきれません。
まとめ
目標未達が続く原因は、能力不足ではありません。
多くの場合、考え方のクセが影響しています。
・目標を重く考えすぎている
・結果だけを見ている
・未達=失敗だと思っている
・一人で抱え込んでいる
・途中経過を見ていない
・環境を変えていない
目標は、
自分を責めるためのものではなく、前に進むための道具です。
考え方を少し変えるだけで、
目標は達成しやすくなります。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円