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【後編】レンタルオフィスの利用で起こり得るトラブルとは?

賃貸オフィスよりも手軽かつスピーディーに仕事場を借りられる「レンタルオフィス」。しかし、契約前にレンタルオフィスの設備やサービスについて細かく確認せず、内覧を行わないまますぐに契約してしまうと、さまざまなトラブルに発展する可能性があります。

 

具体的にはどのようなトラブルが起こり得るのか、レンタルオフィスでよくあるトラブル事例とその対処法について前編・後編に分けて解説します!

 

 

事例3. オフィスの使い勝手が悪かった

 

レンタルオフィスのトラブル事例3つ目は、Webサイト上で公開されているオフィスの雰囲気やメリットを鵜呑みにし、契約前に内覧・内見を行わなかったことで起こり得るトラブルです。

 

プラスエスでは契約前の内覧を必須とし、利用者様ご自身に部屋や設備の確認を行っていただきます。ほとんどのレンタルオフィスでは内覧を受け付けているため、気になるオフィスがあれば実際に足を運び、その雰囲気や使い勝手などを自分自身で直接確認することをおすすめします。

 

 

事例4. 仕事の情報が漏れてしまった

 

一般的にレンタルオフィスの部屋は「個室」となっていますが、四方が完全に仕切られている「完全個室」もあれば、パーテーションで簡易的に区切られている「半個室」もあります。完全個室の防音も完璧とはいえませんが、半個室の部屋で電話や会話をすると、その声が部屋の外に漏れてしまうことがあります。

 

レンタルオフィスによっては、防音性に優れた電話専用のテレフォンブースを設けています。個室内での電話は問題ないとはいえ、外に情報が漏れてしまうリスクを考えると、なるべくテレフォンブースを活用するようにしたほうがよいでしょう。

 

 

事例5. 解約金がかかってしまった

 

レンタルオフィスは中長期的な利用が想定されており、その多くは6か月間や1年間、2年間などの契約期間を設定しています。運営会社が定める最低契約期間の満了前に解約すると、解約金を求められる場合があります。

 

解約に関するルールは運営会社によって異なるため、前に借りていたオフィスでは解約金がかからなかったのに、次に借りたオフィスでは解約金がかかってしまったということもありえます。レンタルオフィスの最低契約期間や中途解約時の取り扱いに関しては、契約前に必ず確認しておきましょう。

 

なお、プラスエスの契約期間は原則1年とし、期間満了後は自動更新となります。中途解約も可能で、更新料や解約料は発生しません。

 

 

志木駅近くの解決型プライベートオフィス「プラスエス」

 

東武東上線・志木駅から徒歩3分のレンタルオフィス「プラスエス」は、仕事スペースの提供とともに経営者のお悩みにも対応する解決型プライベートオフィスです。レンタルオフィスをお探しの方は、プラスエスまでお気軽にお問い合わせください!

自己紹介

竹澤 直樹

竹澤 直樹

運営者プロフィール

税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任

高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録

趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。

ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ

著書

「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)

運営会社

会社名
合同会社 ライズアビリティ
代表者名
代表社員 竹澤直樹
住所
埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
法人設立年月日
令和1年6月4日
資本金
100万円