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NEW法人銀行口座、メガバンクとネット銀行どちらを選ぶか

法人設立後に必ずやることのひとつが「法人名義の銀行口座開設」です。「メガバンクにすべきか、ネット銀行でいいのか」という選択で迷う方が多くいます。この記事では、両者のメリット・デメリットと、創業期にどちらを選ぶべきかの判断基準をお伝えします。

メガバンク・地方銀行の特徴

メリット:

  • 取引先・官公庁からの信頼性が高い
  • 融資・当座貸越などの金融サービスが充実している
  • 窓口・ATMが全国にあり、現金取引が多い業種に便利

デメリット:

  • 口座開設審査が厳しく、設立直後の法人は断られるケースも
  • 振込手数料が高い(他行宛て500〜900円程度)
  • ネットバンキングの利便性がネット銀行より劣る場合がある

ネット銀行(GMOあおぞらネット銀行・PayPay銀行など)の特徴

メリット:

  • 口座開設がオンラインで完結し、設立直後でも比較的開設しやすい
  • 振込手数料が安い(GMOあおぞらは月20回無料など)
  • 会計ソフト(freee・マネーフォワード)との自動連携が優秀

デメリット:

  • 融資機能が限定的(ネット銀行からの法人融資は少ない)
  • 取引先によっては「ネット銀行への振込は対応していない」ケースがある
  • 現金入出金はATM経由のみ(窓口がない)

創業期の現実的な選び方

おすすめは「ネット銀行メイン+メガバンクサブ」の2口座

  • ネット銀行:日常の振込・入金管理・会計ソフト連携に使う
  • メガバンク・地方銀行:融資申請・公的機関との取引・信頼性が必要な場面に使う

設立直後にメガバンクで口座開設できなかった場合でも、事業実績を積んでから再申請すると通りやすくなります。

口座開設で注意すべきポイント

  • 設立直後は事業実態を示す書類(ウェブサイト・契約書・名刺など)を用意しておく
  • 資本金が少なすぎると審査で不利になるケースがある(100万円以上が目安)
  • バーチャルオフィスの住所での開設を断られるメガバンクもある

まとめ:設立直後はネット銀行から始め、メガバンクも並行して申請する

  • ネット銀行は開設しやすく手数料が安い。日常使いに最適
  • メガバンクは信頼性・融資機能が強い。長期的に必要
  • 2口座を使い分けるのが現実的な正解
  • バーチャルオフィスの住所は開設を断られるリスクあり

「法人口座の開設で迷っている」という方は、志木駅から徒歩3分のレンタルオフィス+S(プラスエス)にお気軽にご相談ください。登記住所の実態確認にも対応しています。

自己紹介

竹澤 直樹

竹澤 直樹

運営者プロフィール

税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任

高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録

趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。

ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ

著書

「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)

運営会社

会社名
合同会社 ライズアビリティ
代表者名
代表社員 竹澤直樹
住所
埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
法人設立年月日
令和1年6月4日
資本金
100万円