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- 自宅の光熱費を経費にする目安
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今日の質問は、
「自宅の水道光熱費って経費になりますか」
多くの経営者は自宅でも仕事をすることが多いので、なるべく経費にしたいところですね。
結論から言うと、経費にできます。
ただ全額というわけにはいかないです。
私のおすすめとしては、
・電話代(携帯代)・・・全額経費
・電気代・・・自宅メインで仕事するなら50~80%経費
・水道代・・・経費にしない
・ガス代・・・経費にしない
電話は基本仕事で使うでしょうから、全額経費にすることが多いです。家族分まとめて払っている場合は、自分の分だけ経費にしましょう。
電気代は、自宅で仕事しているなら50%以上経費で良いでしょう。あとは自宅の中で仕事部屋の占める割合や仕事内容で調整しています。
水道とガスはほとんど仕事で使わないので、あえて入れないことが多いですね。
「仕事中でもトイレに行く」
「コーヒー飲むためにガスを使う」
と言われることもありますが、仕事でなくてもトイレには行くので経費にしていません。
少しでも経費を増やした方が税金は減りますので、しっかりと領収書など残しておいて、面倒でも経費処理していきましょう。
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自己紹介

竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。

著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円