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- 小規模事業者が最初にやるべき売上アップ施策 新しいことを始める前に、まずここを見直す
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「売上を伸ばしたい」と思ったとき、
新しい集客や広告、新サービスを考える方は多いです。
しかし税理士として現場を見ていると、
売上が安定して伸びている小規模事業者ほど、最初にやっていることはとても地味です。
それは「今あるものを整えること」です。
1. 既存のお客様を見直す
売上アップで最初に見るべきは、新規ではなく既存のお客様です。
・一度きりで終わっていないか
・継続や追加提案ができないか
新規集客は時間もコストもかかりますが、
既存のお客様なら、すでに信頼関係があります。
売上が安定している事業者ほど、既存客との取引を大切にしています。
2. 単価を見直す
小規模事業者が避けがちなのが値上げですが、
実務では単価を少し見直しただけで、売上と利益が大きく改善するケースは珍しくありません。
・価値がきちんと伝わっているか
・内容に対して安くしすぎていないか
数を増やす前に、1件あたりの単価を確認することが重要です。
3. 儲かっていない仕事を整理する
忙しいのに売上が伸びない場合、
時間ばかり取られている仕事が残っている可能性があります。
・単価が低い
・手間がかかる
・精神的に消耗する
こうした仕事を続けていると、
本当に伸ばすべき仕事に時間を使えません。
売上アップは「やめる決断」から始まることも多いです。
4. 売上の仕組みをシンプルにする
商品やサービスが多すぎると、
・説明が大変
・選ばれにくい
・管理が複雑
になります。
売上が伸びている事業者ほど、
「これを売る」という主力が明確です。
まずは、一番売りたいものをはっきりさせましょう。
5. 売上を数字で把握する
売上アップを目指すなら、感覚ではなく数字です。
・客単価
・成約率
・リピート率
この3つを見るだけで、
どこを改善すべきかが見えてきます。
数字を見ない努力は、空回りしやすくなります。
6. 小さく改善する
売上アップは、一気に変える必要はありません。
・単価を少し上げる
・リピートを1件増やす
・無駄な仕事を1つ減らす
小さな改善の積み重ねが、
結果的に大きな売上アップにつながります。
まとめ
小規模事業者が最初にやるべき売上アップ施策は、派手なことではありません。
・既存のお客様を見直す
・単価を確認する
・儲からない仕事を減らす
・売上の仕組みを整理する
・数字で状況を把握する
この土台を整えてから動くことで、
売上アップは無理のない、再現性のあるものになります。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円