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「うちは、事業復活支援金もらえますか」
志木市でレンタルオフィスを運営している、税理士の竹澤です。
志木市でレンタルオフィスを運営している、税理士の竹澤です。
・売上が3割以上減った
・コロナの影響で売上が下がった
という2つの条件を満たせばもらえる、事業復活支援金。
過去3年間と比較して売上が3割以上減少する月があればもらえるので、けっこう当てはまる方が多いです。
個人的にも5社くらい申請手伝いましたが、すべての会社で2週間以内に支援金が振り込まれました。
申請は5月まで可能ですが、事前確認の締め切りはもっと早いので、早めに確認しておきましょう。
特に事前確認をする会計事務所は、5月が繁忙期なので4月中がお勧めです。
申請するうえでのポイントは、しっかりと提出書類が準備できる月を対象月にすることです。
今回の申請は2段階になっていて、
1.事前確認を受ける。この時に、どの月の売上が減ったかという対象月を決める
2.支援金の申請をする
という流れになります。
多くの場合、申請対象となる月は複数月ありますが、1の事前確認の時に決めた申請対象月は後で変更することはできません。
そのため、過去の請求書がなかった、過去に売上で計上していたが実は保険金の収入や固定資産の売却代金だったといったことがあると、申請ができなくなります。
良く見たら書類が不足していたから、別の売上が下がった月(こちらは書類があった)に変更ということができないのです。
私も見せてもらった確定申告書(最近印刷したもの)と実際に2年前に税務署へ提出した申告書が違っているケースがありました。
税務署の受領印があれば、提出したもので間違いなかったのですが、控えをもらっていない人は万一にも数字が変わっていないか確認をお勧めします。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円