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- 印鑑は3つ必要?
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「会社の印鑑は、なんで3種類セットなんですか」
志木市でレンタルオフィスを運営している、税理士の竹澤です。
志木市でレンタルオフィスを運営している、税理士の竹澤です。
会社の印鑑は3つセットで売っていることが多いです。
「とりあえず買ってみたのの、1つしか使っていないんですよね」
という話が出たので、使い分けを説明しました。
印鑑セットには、丸印が2つ、角印が1つあります。
丸印の大きな方が実印で、小さな方が銀行届出印になります。
印鑑を押してよく見てみると、大きな方は真ん中に「代表取締役の印」と書いてあって、小さな方は「銀行の印」と書いてあると思います。
選んだ字体によっては、全然読めなかったりしますが(笑
ちなみに、2割くらいの会社は銀行用の印を使わずに、実印を銀行届出印にしています。
印鑑がいくつもあるとわからなくなるからという理由が多いですね。
角印は請求書や領収書で使われます。
いわゆる認印ですね。
なぜか外国人の社長で角印を実印として使っている方が何人かいました。
法務局の人はその辺アドバイスしないのか、ちょっと気になりました。
実は3つも作らず1つだけでも全然問題はないのですが、3つセットで買った場合は、しっかり使い分けて活躍させてあげましょう。
自己紹介
竹澤 直樹
運営者プロフィール
税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任
高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録
趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。
著書
「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)
運営会社
- 会社名
- 合同会社 ライズアビリティ
- 代表者名
- 代表社員 竹澤直樹
- 住所
- 埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
- 法人設立年月日
- 令和1年6月4日
- 資本金
- 100万円