ビジネスサポートブログ

不動産を持っていたら保険金をもらうべき

「不動産の修繕するお金がありません」

志木市でレンタルオフィスを運営している、税理士の竹澤です。

不動産が古くなると修繕が必要ですが、お金がない場合は借り入れをすることもあります。
その前に検討したいのが、加入している火災保険や地震保険が使えないかということ。
修繕やリフォームのための保険金がもらえれば、かなり助かると思います。

保険金をもらう時のポイントは、事故による損傷があるかどうかです。
事故と言うのは台風や地震で損害が出たかどうかです。
逆に経年劣化で修繕するという申請だと、保険金は出ません。

不動産の修繕を考えている場合は、台風などによる被害で保険金申請ができないか検討してみましょう。

具体的には、
・工務店などに被害箇所を調査してもらう
・台風や地震による被害と思われる部分の写真を撮っておく
・修繕のための見積もりを出してもらう
・保険事故として申請して、保険金で修繕する
という流れです。

不正請求はダメですが、戸建てだったら台風や地震の被害を受けていることが多いので、数十万円~の保険金をもらっているようです。
たまに、傷んでいないのに修理が必要と言ってくるリフォーム会社のあるので、詐欺の会社には気を付けてください。

火災保険申請サポートなどで検索すると、保険会社への申請資料を作ってくれるサービスが出てきます。

不動産投資している人でも知らない人がいますが、もったいないので修繕する時は申請しておきましょう。

自己紹介

竹澤 直樹

竹澤 直樹

運営者プロフィール

税理士、コンサルタント
東京中央税理士法人 社員税理士(役員)WTA事業部長
合同会社ライズアビリティ 代表社員
フジ設計コンサルタント株式会社他、顧問先企業の取締役、監査役を歴任

高校卒業後に税理士を目指す。大原簿記専門学校卒業後、
田上会計事務所(現 東京中央税理士法人)で働きながら、
東亜大学大学院法学専攻(修士)を修了。
2015年税理士登録

趣味は、株式投資とゴルフ
土日は犬の散歩をしながら、リフレッシュしています。
猫もいますが、エサが欲しい時しか甘えてきません。

ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ

著書

「ひとつひとつていねいに会社の数字を学ぶ」
(かんき出版)

運営会社

会社名
合同会社 ライズアビリティ
代表者名
代表社員 竹澤直樹
住所
埼玉県志木市本町5-23-24 第3本吉ビル4階
法人設立年月日
令和1年6月4日
資本金
100万円